利用者の暮らし

1日の流れ

~9:00ごろそれぞれのペースで起床
7:45~9:30ごろ朝食
8:30~9:45ごろ朝食後、身支度、居室のそうじなど
9:45~11:45ごろ午前の活動
平日は、作業・日中活動への参加
土日祝日は、リネン交換・爪切り・耳そうじ・居室のそうじ・テレビ・趣味活動など
12:00~13:30ごろ昼食
12:30~13:30ごろ昼食後、歯磨き、自室でゆっくり、テレビ、趣味活動、仲間やスタッフと話したり遊ぶなど
13:30~15:15ごろ午後の活動
平日は、作業・日中活動への参加
土日祝日は、買い物・ドライブ・施設内での企画に参加・趣味活動など
15:45~16:30ごろ入浴準備・自室でひとやすみなど
15:40~17:30ごろ入浴
16:00~18:00ごろ入浴後、自室でゆっくり、テレビ、音楽鑑賞、趣味活動、ドリンクタイムなど
18:00~19:30ごろ夕食
18:30~21:00ごろ自室でゆっくり、テレビ、音楽鑑賞、趣味活動、家族への電話、仲間やスタッフと話したり遊ぶなど
20:00ごろティータイム
20:30ごろ就寝準備
21:00ごろ~それぞれのペースで就寝

日中活動マップ

【準備中】

 仕事は、多くの利用者にとって自信につながるものなので、一人ひとりの興味やペースを大切にしながら、意欲的に取り組むことができるよう内容を工夫しています。 また、アートや音楽、体操などのクラブ活動も月に数回行い、希望者が参加しています。
 近年、加齢とともに機能低下がみられる方も増えてきました。理学療法士(PT)の助言のもとに、機能低下の進行をできるだけ遅らせるための活動も取り入れるようになりました。
 

活動班の紹介

リサイクル班

 資源のリサイクル活動をしています。施設内や家族、地域の方々に協力をいただき、集まった空き缶・ペットボトル・段ボールを業者に納めています。
 納品するために、空き缶・ペットボトルの「水洗い洗浄」、缶つぶし機での「圧縮」、缶(スチール缶とアルミ缶)とペットボトルの「選別」を主に行っています。
 一人ひとりのメンバーがそれぞれに役割をもって積極的に作業に取り組まれています。メンバー間の繋がりを大切にしながら、皆で協同して作業する喜びを感じられるよう活動に取り組んでいます。

簡易加工班

 室内作業を中心に活動しています。
 廃棄CD・パチンコ台をリサイクルするための分別・分解と業者への納品、恵まれない地域の子供達のワクチンを作るための寄付を行うエコキャップ活動、リリアン編みのブローチやヘアピン・ポーチや写真立ての作成を中心に、メモ帳・エコバッグ・シュシュなど様々な商品作りに力を入れています。
 メンバー一人ひとりの個性や感性に焦点をあて、作業提供をしているため、作業は多種多様に及んでいます。
 作業や活動を通じて、やりがいや楽しみを感じてもらうことを目標に様々なことにチャレンジしています。

農園芸班

 畑仕事、椎茸栽培を中心に活動しています。
 畑仕事は、畑の土づくりから堆肥づくり、種まき、苗植え、水やりから収穫まで行っており、収穫した野菜は施設内で販売しています。椎茸栽培では、原木に菌を植え、水やりを行い、収穫しています。
 また、雨の日は、室内作業を行っています。作業内容としては、乾燥椎茸を作るための椎茸のスライス作業や、牛乳パックでの作業に使うための椅子づくりなどを行っています。
 それぞれのメンバーが個々に応じた役割を担う事で、本人の自信につながるよう支援しています。また、メンバー一人ひとりが協同して作業することで、喜びを感じられるように活動に取り組んでいます。

養鶏班

 平和の家の養鶏班では、自然な状態で鶏にあまりストレスを与える事が無いよう放し飼いで飼育する「平飼い」という方式で約300羽の鶏を飼育しています。
 飼育し、できた卵は近隣のイタリアンのレストラン、地元の焼肉店、雑貨店などに納品しています。
 活動内容としては、主に鶏の飼育における、餌やり・水やり・採卵を行っています。また、卵磨きやパック詰めなども行っています。
 各作業をメンバー一人ひとりが、それぞれに合った役割を担い、主体的に取り組んでいく事で、充足感や達成感を感じ、自信に繋がるような支援を目指しています。

ふぁいん

 平和の家の活動班の中で職住分離の考えを基に作られました。
 暮らしにメリハリを持った活動の場として、織物(さおり織り)の商品製造や内職(箱の組み立て)を中心とした仕事を行い、販売や納品を通じ、社会との繋がりを基盤として自信・責任感・達成感を持ってもらえるように支援しています。
 また、内作業中心になりがちな為、作業時間の合間に散歩や体操などをしています。
 昼食は、日替わりの外注弁当を提供させていただいており、その中でも麺類の日は皆さん楽しみにされています。
 月1の給料日外出では、ファミリーレストラン・コンビニのどちらかを自由に選択してもらい出掛けています。その日の気分にあった外出ができ、楽しみの一つになっています。
 皆が楽しく仕事をして、充実した生活が送れるように支援に取り組んでいます。

数馬養鶏班

 数馬養鶏班は八王子市内にある養鶏場に公用車で通っています。地域の養鶏場主の理解のもとに採卵・卵磨き・鶏糞処理等の作業を行っています。
 地域社会へ出て働くことで、責任感や達成感を感じながら、自信を持って取り組む姿が見られています。
 また、週3回、近くの食堂で食事をし、各自でコンビニで買い物もしています。
 入居者にとっては養鶏場主から給料をもらい、喜びを実感できる場でもあり、地域社会との関わりが持てるとても貴重な機会でもあります。
 社会との繋がりを実感できる中で日々の作業に取り組んでいます。

若竹班

 若竹班は、仕事としての作業という考えではなく、日中の過ごし方の一つとしての活動です。
 活動の内容としては、車に乗って地域の公園や施設に出かけて季節を感じながら散歩をしたり、ボールや風船などをつかったレクリエーションをしたり、夏場は水で遊んで涼んだり、天候や状況によってはドライブをしたり、喫茶店に出かけたり、ゆったりのんびりしたひと時をすごします。
 理学療法士の助言のもとに機能を維持するためのストレッチやマッサージなども取り入れ、体力や機能を維持しながら、一人ひとりが楽しめる充実した活動となるように工夫しています。

クラブ活動

 クラブ活動には興味や希望に合わせて参加してもらっています。それぞれのペースで、個々の楽しみや心のゆとりにつなげられるよう活動しています。
 専門の講師による活動としては、絵画とダンスで自由に自己表現をする「パフォーミングアーツ」、気持ちを安定させたりリズム運動や楽器演奏を楽しむ「音楽療法」、普段あまり動かさない関節や筋肉も動かしながら楽しく健康の維持と増進をはかる「体操クラブ」、メンバーの個性やセンスを生かした作品作りを行う「絵画クラブ」があります。スタッフが行っているものとしては、音楽を楽しみながら体を動かしたり歌を歌ったりする「音楽活動」、社会的なマナーや興味・関心事の中からテーマを決めて勉強会を行う「学びの森」、創作活動を行う「フリーアート」があります。
 五感を刺激してリラックスする「スヌーズレン」を八王子福祉園の設備を借りて行っています。また、地域サークル活動として「トリム体操」に参加しています。